ストレスを感じた時、自分でできること。


おはようございます。

この冬最大の寒波が押し寄せ、乾いた冷たい空気が年末年始の休暇に続く三連休明けからやっと日常に戻ろうとしている体には少々辛く感じている人も多いのではないでしょうか。

寒い時に街を歩く人を見ていると、多くの人が首をすくめ背中が丸くなっています。

この姿勢は体を小さく丸めることで、冷たい空気に触れる部分を小さくして体温を温存するための本能的なものではあるのですが、一方でストレスを感じやすくしてしまいます。

何故なら、体を小さく丸めると肺が圧迫されどうしても呼吸が浅くなりがち。ただでさえ、気温が低くなると交感神経が優位になって呼吸が浅くなる上に猫背で肺を圧迫すると更に呼吸は浅くなります。

交感神経と副交感神経のバランスがとれていれば、必要以上のストレスを感じることはないのですが、交感神経が優位になるとストレスに過敏になり、ストレスを感じると交感神経が刺激されるという負のスパイラルに陥ってしまいます。

本来、自律神経は自らの意思でのコントロールは難しいのですが、唯一自律神経にアプローチ出来るのが呼吸です。

ゆっくりとした深い呼吸は副交感神経を優位にし、精神的にも肉体的にもリラックスした状態にしてくれます。

デスクワークの合間に、椅子に座ったままでも出来るのが深呼吸。

まず背筋を伸ばして座り、お腹に手をあてて横隔膜を引き上げるよう意識しながらゆっくりと深く息を吸い、ゆっくりしっかり吐き出す。この動作を3~5回繰り返すだけで、副交感神経が刺激されストレスを軽減することが出来ます。

仕事中に深呼吸する気持ちの余裕さえない場合は、就寝前に横になってから同じように深呼吸するのもいいでしょう。この場合は深呼吸したあと、両手両足を開き(「大の字」の状態)全身の筋肉を伸ばすと、更にリラックスできるため、睡眠の質も良くなることが期待出来ます。

インフルエンザの流行も話題になっていますので、猫背からの口呼吸にもご注意下さいね。